実装後の基板検査(外観・X線)を依頼したいときのポイント
BGAのはんだボイドやブリッジ、未接合など、外観では見えない不具合は、X線検査で確認できます。株式会社HSETでは、X線検査だけのご依頼も、ご要望に応じてお受けしています。
BGA(基板と部品の間に、はんだボールが格子状に並ぶ部品)は、接合部が部品の下に隠れているため、目視では状態を確認できません。「ショートが疑われるが、どこが原因か分からない」「実装の状態を確かめたい」。そんなときに役立つのがX線検査です。この記事では、基板のX線検査を依頼するときのポイントを解説します。
基板のX線検査で確認できること
X線検査では、次のような不具合を確認できます。
| 確認できること | 内容 |
|---|---|
| はんだボイド | はんだの中にできた空洞 |
| ブリッジ | 隣り合う端子が、はんだでつながってしまう不良 |
| 未接合 | 部品の端子と基板が、はんだで接合されていない状態 |
BGAのほか、リードがない部品の検査などのご依頼もあります。
事例:BGAのショート検査を行った事例があります(業種や基板の詳細は非公開)。
X線検査だけの依頼もできる
弊社は基板実装の検査として、目視・AOI(自動外観検査)・X線・インサーキットテスト・ファンクション検査に対応しています。
他社で実装した基板などの、X線検査だけのご依頼も、ご要望があれば可能です。対応できるかどうかは、まずは基板の資料を見てから判断します。
基板のX線検査は、株式会社HSETにご相談ください。検査だけのご依頼も、まずは基板の資料を拝見してご案内します。
報告の内容・期間・費用

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 報告の内容 | X線検査の画像と、NG箇所があればその箇所を提示します |
| 期間 | 製品をお受け取りしてから、最短3日ほどでご返却します |
| 費用の決まり方 | 検査箇所数、枚数、結果の報告方法によって変わります |
金額は個別にお見積りします。
X線検査で原因が分からなかった場合
X線検査は、原因調査の一助となる役割です。検査の結果をもとに、お客様が原因を深掘りされます。
検査の結果、BGAが原因と分かった場合は、BGAの付け替え(リワーク)もご相談いただけます。基板の不具合を調べた結果、BGAが原因と分かって付け替えのご依頼をいただき、最短3日で完了した事例があります。付け替えの後は、必要に応じてX線検査を行います。
依頼の流れ
- ご相談:問い合わせフォームまたはお電話で、検査したい基板と目的をお知らせください。
- 資料の確認:基板の資料を拝見して、対応できるかを判断します。
- 基板のご送付:基板は配送で送っていただけます。必要に応じてNDA(秘密保持契約)を結びます。
- X線検査
- 結果のご報告・ご返却:お受け取りから最短3日ほどでご返却します。
BGAの付け替えもあわせて依頼する場合は、周辺部品を確認するための実装図と、付け替える部品の型番をご用意ください。
基板のX線検査は株式会社HSETへ
「BGAの接合状態を確認したい」「ショートの箇所を調べたい」「他社で実装した基板を検査したい」。そんなときは、まずはご連絡ください。
▶ お問い合わせはこちら(お電話は平日9:00〜18:00)
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まとめ
- X線検査では、BGAのはんだボイド・ブリッジ・未接合などを確認できます。
- X線検査だけのご依頼も、ご要望があれば可能です。対応可否は基板の資料を見て判断します。
- 報告は、X線検査の画像と、NG箇所があればその箇所の提示です。
- 製品のお受け取りから、最短3日ほどでご返却します。
- 費用は、検査箇所数・枚数・報告方法によって変わります。
- 基板は配送で送っていただけます。必要に応じてNDAを結びます。
株式会社HSETについて
株式会社HSETは、電子基板の開発設計から部材手配、基板実装、製品組み立てまで一貫して対応しています。他社で断られた案件のご相談も受け付けており、全国からのご相談に対応しています。
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よくある質問
X線検査だけを依頼できますか?
ご要望があれば可能です。対応できるかどうかは、まずは基板の資料を見てから判断します。
検査結果はどのような形で受け取れますか?
X線検査の画像と、NG箇所があればその箇所を提示します。
どのくらいで返却されますか?
製品をお受け取りしてから、最短3日ほどでご返却します。
費用はどのように決まりますか?
検査箇所数、枚数、結果の報告方法によって変わります。金額は個別にお見積りします。
秘密保持契約(NDA)は結べますか?
必要に応じてNDAを結びます。