廃番部品の代替品を選定するときの確認項目|電気的特性・ピン配置・サイズ
廃番部品の代替品を選ぶときは、電気的特性、パッケージ・ピン配置、サイズを確認します。代替品の選定は、廃番になった型番が分かればご相談いただけます。
「使っている部品が廃番になり、代わりの部品を探さなければならない」「候補はあるが、どれを選べばよいか分からない」。そんなお悩みはありませんか。この記事では、株式会社HSETが代替品を選ぶときに確認している項目と、候補の選び方、代替品が見つからない場合の対応を解説します。
廃番部品の代替品選定で確認する3つの項目
弊社では、代替品を選ぶときに、次の3つを確認しています。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 電気的特性 | 定格や特性値など、回路の動作に関わる仕様 |
| パッケージ・ピン配置 | 部品の形状と、端子の並び |
| サイズ | 基板上の部品の配置に収まるか |
そのうえで、同じ仕様の型番で、入手に問題がないことを確認してから、お客様へご連絡します。入手確認はご連絡後すぐに行い、即日または2日以内に回答します。部品は、長年取引のある商社から調達しています。
代替品の候補が複数あるときの優先順位

候補が複数ある場合は、次の順で優先して、お客様にご提案します。
- ピン配置が同じで、基板を変えずに使えること
- 入手性・納期
ピン配置が同じ部品であれば、基板を作り直さずに部品を置き換えられます。
なお、代替品に変えたあとの動作は、お客様側で評価していただきます。代替品が元の部品と同じように動作するかは、実際の製品で確認が必要です。
事例:コンデンサ・抵抗を入手しやすいものに置き換え、基板の完成納期を短縮して納品した事例があります。
廃番部品の代替品選定は、株式会社HSETにご相談ください。廃番になった型番をお知らせいただければ、代替品をお探しします。
代替品が見つからない場合の対応
代替品が見つからない場合は、周辺回路ごと設計を変更し、基板を再製作する対応になります。弊社は回路設計・基板レイアウト設計から、基板製造・実装まで対応しています。
再製作の費用は、主に部品点数と、お手持ちの資料の種類で変わります(金額は個別にお見積りします)。期間は部品点数によりますが、簡単な基板なら設計着手から納品まで最短1週間です。
型番が読めない部品も相談できる
部品の型番が消えている・読めない場合は、弊社の回路設計者が回路の機能を考えて、部品選定を進めます。
基板の現物は、郵送で送っていただけます。急ぎの場合は、先に現物の写真をメールでお送りいただくと早く進められます。
廃番部品の代替品選定は株式会社HSETへ
「部品が廃番になり、代替品を探している」「候補のどれを選べばよいか分からない」「型番が読めない部品がある」。そんなときは、まずはご連絡ください。
▶ お問い合わせはこちら(お電話は平日9:00〜18:00)
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まとめ
- 代替品を選ぶときは、電気的特性、パッケージ・ピン配置、サイズを確認します。
- 同じ仕様の型番で入手に問題がないことを確認してから、お客様へご連絡します(即日または2日以内に回答)。
- 候補が複数ある場合は、ピン配置が同じで基板を変えずに使えること、入手性・納期を優先します。
- 代替品に変えたあとの動作は、お客様側で評価していただきます。
- 代替品が見つからない場合は、周辺回路ごと設計変更して基板を再製作します。
株式会社HSETについて
株式会社HSETは、電子基板の開発設計から部材手配、基板実装、製品組み立てまで一貫して対応しています。他社で断られた案件のご相談も受け付けており、全国からのご相談に対応しています。
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よくある質問
代替品の相談には何が必要ですか?
廃番になった部品の型番をお知らせください。
代替品が見つかるかどうか、いつ分かりますか?
ご連絡後すぐに入手確認を行い、即日または2日以内に回答します。
代替品は元の部品と同じように使えますか?
電気的特性、パッケージ・ピン配置、サイズを確認して選定しますが、代替品に変えたあとの動作はお客様側で評価していただく必要があります。
型番が読めない部品でも相談できますか?
できます。回路設計者が回路の機能を考えて、部品選定を進めます。
代替品が見つからない場合はどうなりますか?
周辺回路ごと設計を変更し、基板を再製作する対応になります。