基板実装から完成品組立まで依頼できる一括対応|検査治具・フローパレットも対応
基板実装・完成品組立・検査治具作成をまとめて依頼したい方へ。試作1台から量産まで、図面未確定の段階からでも相談を受け付けている株式会社HSETの対応範囲と相談手順を解説します。
「基板実装と完成品組立を別々の会社に依頼していて、工程間の調整が煩雑になっている」「検査治具やフローパレットの手配先が見つからない」——こうした課題を抱えている調達・開発担当者の方は少なくありません。
株式会社HSET(愛知県北名古屋市)では、基板実装から完成品組立、さらに検査治具・フローパレットの新規設計・作成まで、製品化に必要な工程をワンストップで一括受託しています。試作1台のみから数千台の量産ロットまで対応しており、図面や部品表が未確定の構想段階からでも初回相談を受け付けています。
本記事では、HSETに一括依頼できる工程の範囲、相談開始に必要な情報、検査治具・フローパレットの取り扱い条件を具体的に解説します。
一括受託できる工程の範囲
HSETでは、製品化に必要なすべての工程をワンストップで一括受託しています。各工程は外注先と連携して進めており、HSETが窓口となって工程全体を取りまとめます。最終的な検品はHSET自身が対応します。
依頼先を工程ごとに分けると、仕様のすり合わせや進捗確認のやり取りが複数社にわたり、納期ズレや品質齟齬の原因になりがちです。HSETへ一括で依頼することで、発注側の調整コストを大幅に削減できます。
・基板実装:SMT・DIP実装を含む基板への部品搭載工程。小型モジュールから大型基板まで基板サイズ・部品点数に基本的な制限はありません。
・完成品組立:実装済み基板を筐体・ケーブル・その他部材と組み合わせて完成品に仕上げる工程。
・検査治具・フローパレット新規設計・作成:組み立てや出荷検査に必要な治具・パレットを新規で設計・作成します。製作費用はお客様負担となります。リードタイムは仕様によって異なります。
・最終検品:出荷前の最終検品はHSET自身が対応します。
対応できるロット・基板サイズの条件
ロット数は試作1台のみから、数千台の量産まで上限なく対応しています。量産移行後に試作フェーズへ戻る場合も、同じ窓口で継続して対応できます。
基板サイズや部品点数については基本的に制限を設けていません。小型モジュール基板から大型基板まで受け付けています。ただし、特殊な部品形状や極端に微細なピッチなど、実装難易度が高い仕様については、初回相談時に詳細を確認した上で可否をお伝えします。
検査治具・フローパレットを依頼する際の条件
組み立て工程や出荷検査で使用する検査治具・フローパレットについては、新規設計・作成から対応しています。既存治具の流用ではなく、製品仕様に合わせた新規品の製作が可能です。
費用と納期については以下の通りです。

図面・部品表が未確定でも相談できる理由
HSETでは、問い合わせ時点で図面や部品表が未確定であっても初回相談を受け付けています。構想段階の情報をもとに専任担当者が工程をブレイクダウンし、必要な仕様を一緒に整理します。
初回相談に最低限必要な情報は以下の4点です。これらが揃っていれば、概算のご相談が可能です。手書きのイメージ図や構想段階の構成案でも受け付けています。
・用途・機能の概要:どのような用途・機能の製品かを教えてください。
・完成品のイメージ・全体サイズ感:完成品のイメージや希望する全体サイズ感を共有してください。
・試作・量産の予定数量:試作のみか、量産も予定しているか、およその数量を教えてください。
・希望納期の目安:いつ頃に完成品が必要かの目安を共有してください。
概算見積もりが難しいケースと、その対処法
一方で、情報が不足していて概算見積もりの算出が困難になるケースもあります。具体的には、「完成品の構造イメージが全くなく、必要な動作や製品仕様(防水性・耐衝撃性・環境条件など)の要件も完全に未定」という状態です。この場合、組み立て工程の工数や筐体・治具の仕様が定められないため、費用の算出が難しくなります。
ただし、製品の狙いや大まかなサイズ感、あるいは参考にしたい既存製品のサンプルが1点でもあれば対応できます。「仕様が固まっていないから相談できない」と判断せず、まず構想段階の情報をそのままお伝えください。HSETの担当者が不足している情報を一緒に整理し、見積もりに必要な仕様を引き出します。
まずは構想段階でご相談ください
基板実装・完成品組立・検査治具作成をまとめて依頼したい場合、または「どこから相談すればよいかわからない」という段階でも、HSETへお問い合わせください。図面や部品表が未確定であっても、用途・サイズ感・数量・納期の目安の4点があれば初回相談が可能です。
お問い合わせはこちらからどうぞ:https://240search.net/contact
まとめ:一括依頼で工程間調整の手間を省く
本記事で解説した内容を整理します。
・HSETでは基板実装から完成品組立、検査治具・フローパレットの新規作成まで、製品化に必要な工程を一括受託しています。
・ロットは試作1台から数千台の量産まで上限なく対応。基板サイズ・部品点数に基本的な制限はありません。
・検査治具・フローパレットの製作費用はお客様負担で、リードタイムは仕様により異なります。
・図面・部品表が未確定でも、用途・サイズ感・数量・納期の目安の4点があれば初回相談が可能です。
・完成品の構造イメージや仕様要件が全くない場合は概算算出が困難ですが、参考サンプルや大まかなサイズ感があれば対応できます。
工程ごとに発注先を分けることで生じる調整コストや品質管理の手間を減らしたい場合、HSETへの一括依頼をご検討ください。
株式会社HSETについて
株式会社HSETは愛知県北名古屋市に拠点を置くBtoB製造受託会社です。基板実装・完成品組立・検査治具作成を含む製品化工程の一括受託を行っています。試作1台からの小ロット対応、構想段階からの相談受け付けを特徴としています。
お問い合わせ:https://240search.net/contact
コラム一覧:https://240search.net/blog/
よくある質問
試作1台だけでも依頼できますか?
はい、試作1台のみから受け付けています。数千台の量産ロットまで上限なく対応しており、試作後に量産へ移行する場合も同じ窓口で継続して対応できます。
図面や部品表がまだ揃っていない段階で相談できますか?
問い合わせ時点で図面・部品表が未確定でも相談を受け付けています。用途の概要・完成品のサイズ感・予定数量・希望納期の目安の4点があれば概算相談が可能です。手書きのイメージ図や構想段階の構成案でも対応します。
検査治具やフローパレットも新規で作ってもらえますか?
はい、検査治具・フローパレットの新規設計・作成に対応しています。製作費用はお客様負担となります。リードタイムは仕様によって異なるため、初回相談時にご確認ください。
対応できる基板サイズや部品点数に制限はありますか?
基本的に制限はなく、小型モジュールから大型基板まで対応しています。特殊な部品形状や高難易度の仕様については、初回相談時に詳細を確認した上で可否をお伝えします。