フローパレット設計・製作

ご希望の段階から承ります。

STEP 01

仕様検討、素材選定

実装現場の課題を解決する「土台」づくり

基板のガーバーデータや実物を確認し、はんだの未充填やブリッジ、部品干渉など、実装現場で起こりうる課題を設計に反映させます。

・データ、実機確認:実装ノウハウに基づき、最適なパレット形状を導きだすためのデータ精査

・最適素材の選定:繰り返し使用に耐える合成樹脂(デュロストーン等)やアルミなど、生産数とコストに見合った素材を選択

・課題の事前抽出:微小部品の保護や基板の反り防止など、歩溜まり向上に直結する機能を盛り込みます。

STEP 02

3D構造設計・高精度加工

はんだの流動性を最大化する「精密なカタチ」

CADを駆使し、はんだの流動性を極限まで高める開口設計を実施。最新の切削加工機により、複雑な段彫りや微細な形状を忠実に再現します。

・3D構造設計:部品干渉を避けつつ、はんだが隅々まで行き渡る理想的な開口形状を設計

・精密マシニング加工:最新機による高精度な切削。基板がピタリと収まる、ガタつきのない仕上がりを実現

・特殊加工対応:微細な段彫りや薄肉加工など、難易度の高い形状にも確かな技術で対応します。

STEP 03

パーツ組立・フィット検証

「使いやすさ」と「確実な固定」の両立

必要に応じて静電対策や表面保護を施し、基板押さえピンやクランプなどのパーツを取り付けます。実際の基板を用いて、操作性とフィット感を厳格にチェックします。

・機能パーツ取付:操作性を高めるクランプやピンを最適配置し、作業効率を大幅に向上

・実機フィット確認:実際の基板をセットし、干渉やガタつきがないか徹底検証

・現場目線の微調整:検証結果に基づき、現場ですぐに、かつ安全に使用できる最高の状態へ調整します。

STEP 04

「不良ゼロ」を支えるための最終チェック

厳しい検査基準をクリアした治具を、輸送中の破損を防ぐ専用梱包でパッキングします。
納品後のメンテナンス方法や、追加製作についてもスムーズに連携できる体制を整えています。

・最終外観・寸法検査:設計通りの精度が出ているか、傷や歪みがないかをプロの目で全数検査

・厳重パッキング:治具の精密さを維持するため、緩衝材を用いた最適な梱包で発送

・アフターサポート:出荷履歴の管理により、リピート製作や使用変更にも迅速に対応可能です

最新の切削加工機により、複雑な段彫りや微細な形状を再現。
基板がピタリと収まる精度を実現します。

実装のプロが作る治具

HSETは自社で基板実装フローを熟知しているため、単なる「入れ物」ではなく、「不良率を下げるための道具」として設計します。

トータルコストの削減

高品質なパレットを使用することで、手直し工数の削減と歩溜まり向上を実現。
長期的には大きなコストメリットを生み出します。