メタルマスクを急ぎで用意したい方へ。午前中のご注文で、プロット図の確認が14時までに終われば即日出荷が可能です。即日出荷の条件と依頼の流れを解説します。
試作の実装日が迫っているのに、メタルマスクがまだ手元にない。そんなとき、メタルマスクをすぐに用意できるかどうかで、開発のスケジュールが大きく変わります。
株式会社HSETでは、メタルマスクの最短即日出荷に対応しています。この記事では、即日出荷の条件と、急ぎで依頼するときのポイントを解説します。
メタルマスクを即日出荷するための条件

メタルマスクは、午前中にご注文をいただければ、当日の出荷が可能です。
即日出荷のポイントは、プロット図(開口の配置図)の確認です。
| プロット図の確認が終わった時間 | 出荷 |
|---|---|
| 14時まで | 即日出荷 |
| 14時以降 | 翌日出荷 |
プロット図の確認を、遅くても14時までに完了していただければ、即日出荷が可能です。14時を過ぎると、翌日の出荷になります。
メタルマスクの製作工程
メタルマスクは、次の工程で製作します。
- データ精査・開口補正
- レーザー加工
- 表面処理
- AOI(自動外観検査)による全数検査
対応しているメタルマスク
- 枠あり・枠なしのどちらにも対応しています。
- 0402サイズなどの極小部品の実装に対応したメタルマスクも製作できます。
- 電解研磨やナノコーティングなどの特殊処理にも対応しています。
メタルマスクの板厚の選び方

板厚は、メタルマスクの専門メーカーのノウハウと経験をもとにした提案を、お客様へお伝えします。板厚に迷っている場合も、まずはご相談ください。
印刷不良でお困りの方へ
現在お使いのメタルマスクで印刷不良が出ている場合は、不良の内容をお伝えください。
費用について
価格は、サイズや枚数、表面処理の有無などで変わります。具体的な金額は個別にお見積りします。
依頼の流れ
- ご相談・お見積り:図面・仕様書・数量をメールでお送りいただければ、打ち合わせなしでも見積を作成できます(見積期間は基本3日)。
- ご注文:即日出荷をご希望の場合は、午前中にご注文ください。
- プロット図の確認:遅くても14時までにご確認いただければ、即日出荷が可能です。
- 出荷
急ぎのメタルマスクは株式会社HSETにご相談ください
「実装日に間に合わせたい」「すぐにメタルマスクが必要」。そんなときは、まずはご連絡ください。完璧な資料がなくても、電話またはメールで現状をお伺いします。
▶ お問い合わせはこちら(お電話は平日9:00〜18:00)
まとめ
- メタルマスクは、午前中のご注文で即日出荷が可能です。
- プロット図の確認を14時までに完了すれば即日出荷、過ぎると翌日出荷になります。
- 枠あり・枠なし、0402サイズなどの極小部品、特殊処理にも対応しています。
- 板厚は、専門メーカーのノウハウと経験をもとにした提案をお伝えします。
株式会社HSETについて
株式会社HSETは、電子基板の開発設計から部材手配、基板実装、製品組み立てまで一貫して対応しています。他社で断られた案件のご相談も受け付けており、全国からのご相談に対応しています。
▶ お問い合わせはこちら / ▶ ブログ記事の一覧はこちら
よくある質問
即日出荷を希望する場合、何時までに連絡すればよいですか?
午前中にご注文ください。プロット図の確認を、遅くても14時までに完了していただければ即日出荷が可能です。
図面や仕様書が揃っていなくても相談できますか?
はい。完璧な資料がなくても、電話またはメールで現状をお伺いします。
電解研磨やナノコーティングなどの特殊処理はできますか?
対応しています。
板厚はどのように決めればよいですか?
メタルマスクの専門メーカーのノウハウと経験をもとにした提案を、お客様へお伝えします。
印刷不良の相談もできますか?
できます。不良の内容をお伝えください。
基板試作の特急・緊急対応を検討する方向けに、最短3日間で実装済み基板を出荷するための工程フロー、発注側の事前準備、対応可否の判断基準、特急料金の考え方を具体的に解説します。
「試作基板が急遽必要になったが、どこに頼めば間に合うかわからない」「他社に断られてしまったが、どうしても納期に間に合わせたい」——そうした切迫した状況で頼れる会社を見つけることは、開発スケジュール全体の成否を左右します。
株式会社HSETは愛知県北名古屋市を拠点に、基板試作の特急・緊急対応を専門的に手がけています。仕様条件が揃っている場合、ガーバーデータ入稿から実装済み基板の出荷まで最短3日間(実働72時間)での対応が可能です。本記事では、その実現フロー、発注側が事前に準備すべき内容、対応可否の判断基準、特急料金の考え方、そして実際の納品事例を詳しくご説明します。
最短3日間を実現する工程フロー
両面〜4層板・少量試作・部品全数手配済みまたは支給という条件が揃った場合、以下の工程を並行処理することで最短3日間(実働72時間)での出荷が可能です。各工程の所要時間と並行処理の仕組みを確認してください。
CAMデータ検証・出図・基板製造(生板作成):最短1.5〜2日:ガーバーデータを受領後、即時CAMチェックを行い特急専用ラインへ投入します。データ不備が発生した場合も、HSETの専任設計者が不足情報を確認しながら最短で着手できる体制を整えています。
部品受入・メタルマスク発行・準備:製造と完全並行(追加日数ゼロ):基板製造の進行中に、部品の検品・キッティングおよびSMT実装用メタルマスクの作製を同時進行します。この並行処理が全体の短縮に最も大きく貢献します。
SMT実装・手挿入(DIP)・検査(AOI/外観):最短1日:表面実装、マウンターセッティング、リフロー、手はんだ付け、AOIおよび外観検査を実施します。
出荷・納品:最短0.5日:検査完了後、即時発送します。近隣・東海エリアであれば自社便による当日ハンドキャリー対応も可能です。配送トラブルによる時間ロスを防ぐために有効な手段です。
最短着手を可能にする発注側の事前準備
工程間の待ち時間をゼロに圧縮するためには、発注側が事前にデータと情報を揃えておくことが最短納期の実現に直結します。ただし、データが完全に揃っていることは必須条件ではありません。不足がある場合でも、HSETでは内容を確認しながら対応を進めますので、まず相談いただくことをお勧めします。以下は、揃っている場合に最速で着手できる推奨セットです。
完全ガーバーデータ(RS-274X推奨)&穴あけデータ(NCドリルデータ) 外形線・シルク・レジストデータが揃っていることが理想です。
実装関連データ メタルマスクデータ(開口データ)、マウンター用座標データ(XYデータ/座標リスト)、シルク図・部品配置図(PDF等)が必要です。
BOM(部品表) 実装/未実装の明記、メーカー型番、リール/バラ等の供給形態の記載が必須項目です。これが不明確だと部品確認のタイムロスが発生します。
支給部品の事前発送・準備(部品支給の場合) SMT部品は脱落損失分として+5〜10%程度、IC類は数個の予備部品を含めた事前キッティングをお願いしています。
技術連絡窓口(担当者様)の直通連絡先 データ不整合や欠品発生時に即時判断・指示をいただける直通電話番号があると、確認往復のタイムロスを防げます。
特急・緊急対応の可否判断基準
特急対応の可否は、製造工程のボトルネック(乾燥時間や特殊処理)と部品調達の可否を軸に判断しています。以下の表に対応可能なスペックと対応不可となる条件をまとめます。

特急料金の発生条件と算定の考え方
特急料金は「標準リードタイムからの短縮日数」および「専用ライン割り込み・夜間/休日稼働に伴うコスト」に応じて決定します。
特急料金が発生する条件 通常納期(例:7〜10営業日)を半減〜3営業日以内に短縮する場合に発生します。夜間・休日の製造ラインおよび実装ラインの臨時稼働・優先枠の確保が必要な場合、また提携商社・メーカーからの部品即日緊急チャーター便・特急調達手配を行う場合も対象となります。
料金の算定基準(考え方) 超特急(1.5〜2日発送)の場合、イニシャル・製造費の50〜100%増が目安です。特急(3〜4日発送)の場合は、イニシャル・製造費の30〜50%増が目安となります。部品手配については、部品実費に加えて特急チャーター・割増調達費用(実費)を加算する形です。正確な金額は仕様・部品表・希望納期をもとに個別にお見積もりします。
実際の緊急対応事例:車載電装品メーカーへの3.5日納品
以下は、HSETが実際に対応した緊急試作の事例です。
基板仕様・枚数 業種は自動車部品(車載電装品)メーカー。基板仕様はFR-4・4層貫通基板(両面SMT+一部DIP部品あり)、枚数は5セット(生板製造+部品実装+機能検査)でした。
問い合わせから納品までの日数:3.5日間(84時間)
Day 1:ガーバーデータ受領・即時CAMチェック・特急ライン投入、部品緊急手配
Day 2:生板製造・部品キッティング(同時進行)
Day 3:実装・検査
Day 4(午前):最終検品・自社便にて手渡納品
対応にあたって工夫した3点
1つ目は「CAMチェックと部品手配の完全並行処理」です。データ受領から1時間以内に検証を終えて基板製造を開始すると同時に、自社在庫および提携商社のネットワークをフル活用して実装用部品の手配を走らせ、工程間の待ち時間をゼロに圧縮しました。
2つ目は「入手困難部品の即日代替提案」です。長納期品となっていた主要IC1点について、ピン互換のある代替品を即座に選定し、お客様の設計担当者様と直接連携して受領当日中に承認を得ることで調達遅延を回避しました。データや部品に不備があっても、HSETでは不足情報を埋める提案を行いながら対応を進めます。
3つ目は「専用ライン枠の優先確保と自社便ハンドキャリー」です。基板の完成タイミングに合わせて実装ラインの特急枠を確保し、完成後は自社営業スタッフが直接お客様の実証実験室へ手渡納品しました。
納期が間に合うか、まず15〜30分で確認できます
「本当に間に合うかどうか、正式発注前に確認したい」というご要望に対して、HSETでは最短15〜30分での可否回答を行っています。現在のライン枠・部品在庫状況を即時確認し、「〇月〇日〇時出荷が可能」という具体的なコミットメントと、最終データ受領期限(締め切り時間)をセットでお伝えします。
まずはお気軽にお問い合わせください。 https://240search.net/contact
納期確認から発注までの3ステップ
正式発注前に納期の確約を取るための手順は以下の3ステップです。問い合わせ時に以下の情報をあわせてお伝えいただくと、確認がより迅速に進みます。
・Step 1:お問い合わせ(電話・Webフォーム・メール):お電話であればその場で受付・確認を開始します。フォーム・メールの場合は優先フラグを立てて受領します。問い合わせ時に「希望納品日時と納品場所」「基板の基本仕様(層数・基材・板厚・外形サイズ・表面処理)」「枚数」「工程範囲(生板のみ/部品調達込み/部品支給実装/検査まで)」「部品表(BOM)または主要部品の型番」「ガーバーデータの完成度・出図予定日時」をお知らせいただくと最速で判断できます。
・Step 2:専門スタッフによる即時チェック(ライン枠・部品在庫確認):営業および製造技術スタッフが、現在の工場ラインの空き状況と、ご提示いただいた仕様・BOMを速やかに突合して可否を判断します。
・Step 3:最短可否回答・工程スケジュールの提示:「〇月〇日〇時出荷が可能」という具体的なコミットメントと、それを実現するための「最終データ受領期限(締め切り時間)」をセットで即座にお答えします。最短15〜30分での回答を目指しています。
まとめ:特急・緊急対応の基板試作で確認すべきポイント
基板試作の特急・緊急対応を依頼する際に確認すべき点を整理します。
・最短納期は「両面〜4層・少量試作・部品準備済み」の条件下でガーバー入稿から出荷まで最短3日間(実働72時間)
・工程短縮の核心は「CAMチェック・部品手配・メタルマスク作製の完全並行処理」
・特急料金は短縮日数に応じて製造費の30〜100%増が目安
・対応可否はFR-4・標準表面処理(HASL/OSP)・国内在庫部品かどうかが主な判断軸
・データや部品に不備があっても、HSETでは不足情報を確認しながら対応を進めるため、まず相談することが最短ルート
他社に断られた案件や、仕様・データが完全に揃っていない状況でも、HSETではどこまで対応できるかを即時確認します。諦める前にご連絡ください。
株式会社HSETについて
株式会社HSETは愛知県北名古屋市を拠点とするBtoB技術系企業です。電子基板に関する製造依頼・調達に関するご相談を承っています。お問い合わせは https://240search.net/contact よりご連絡ください。
コラム一覧はhttps://240search.net/blog/ からご覧いただけます。
よくある質問
特急対応で無電解金メッキ仕上げの基板は製造できますか?
無電解金メッキはメッキ工程に日数を要するため、最短3〜4日の特急納期での対応は難しい状況です。通常納期での対応となりますので、まずご希望の納期をお知らせいただき、スケジュールを確認させてください。
部品の一部が長納期品で入手できない場合、どう対応してもらえますか?
ピン互換のある代替品を即座に選定し、お客様の設計担当者様と直接連携して承認を得ることで調達遅延を回避する対応を行っています。実際の車載電装品メーカー向け案件でも、主要IC1点の代替品を受領当日中に承認いただき、3.5日での納品を実現しました。
問い合わせから納期の確約をもらうまで、どのくらい時間がかかりますか?
電話・Webフォーム・メールでお問い合わせいただいた後、営業および製造技術スタッフが現在のライン枠と部品在庫を突合し、最短15〜30分で「〇月〇日〇時出荷が可能」という具体的なコミットメントと最終データ受領期限をセットでお伝えします。
支給部品を送る際に予備はどのくらい用意すれば良いですか?
SMT部品は脱落損失分として数量の+5〜10%程度、IC類は数個の予備を含めた事前キッティングをお願いしています。予備が不足すると実装中に欠品が発生し、追加調達で納期が延びる原因となります。
基板実装と完成品組立を別々に発注すると、工程間の調整コストや品質リスクが生じます。一括対応できる外注先を選ぶ際の判断基準と、相談時に用意すべき情報を解説します。
「基板実装は任せられる会社が見つかったが、ケース組立や検査まで対応してくれる先がない」「実装と組立を別々に発注しているため、工程間の連絡調整に工数がかかっている」——こうした課題を抱えている開発・製造担当者の方は少なくありません。
基板実装から完成品組立までを一社に一括依頼できれば、工程間の情報伝達ミスを減らし、品質管理の責任範囲を明確にできます。しかし、どこまでの工程をカバーしているかは外注先によって大きく異なるため、依頼前に対応範囲を正確に確認することが重要です。
この記事では、一括対応できる外注先を選ぶ際の判断基準、標準的な対応範囲とオプション・対応外の境界線、そして相談時に最低限用意すべき情報を具体的に解説します。
オプション対応と対応外の境界線を事前に確認する
一括依頼を検討する際、標準工程に含まれない作業についても事前に確認しておくことが、後のトラブルを防ぐうえで重要です。対応範囲の境界線を把握することで、依頼先を選ぶ際の比較基準が明確になります。
コストに大きく影響する4つの要素
依頼先を比較する際、見積もり金額の差がなぜ生じているかを理解しておくと、条件を整理しやすくなります。プリント基板の製作費用は仕様と製造条件によって大きく変動します。特にコストへの影響が大きい要素は以下のとおりです。

外注先を選ぶ際の3つの判断基準
一括対応できる外注先を比較・選定する際、以下の3点を確認することで、依頼後のミスマッチを防ぐことができます。
ロット数への対応幅:試作1セットから数百〜数千台規模の中ロット生産まで対応できるかを確認してください。量産移行時に別の外注先を探す手間が省けます。HSETでは1セットの小ロットから中ロット生産まで対応しています。
筐体・部材の調達方法:全支給(お客様側で全部材を手配)だけでなく、外注先側での一括調達にも対応しているかを確認してください。部材調達を任せられると、発注窓口がさらに集約されます。HSETでは全支給・一括調達いずれにも対応しています。
図面・仕様書の完成度に関する要件:「図面が揃っていないと受け付けない」という外注先では、開発初期段階での相談が難しくなります。手書きの構想図・参考となる既存品の現物・大まかな寸法や機能要件のメモのみの段階から担当者がヒアリングを行う外注先であれば、設計と製造の窓口を分けずに済みます。
初回相談時に用意すべき情報
「完璧な図面が揃っていないと相談できないのではないか」と躊躇される方が多いですが、初回問い合わせの段階では以下の3点の情報があれば、具体的な工程検討や概算見積もりへ進むことが可能です。
正式見積もりや製造工程の確立には、ガーバーデータ・BOM(部品表)・筐体の3D/2D CADデータ・組立指示書・検査仕様書といった専門資料が理想的です。ただしこれらは最短ルートとして機能するものであり、初回相談の必須条件ではありません。
・実現したい機能と用途の概要:どのような環境で、何を目的として使用する製品かを伝えてください。例:屋外設置用の通信デバイス、屋内用の小型計測器など。用途が明確になることで、検査仕様や組立工程の検討が具体化します。
・手書きの構想図や参考サンプル:ざっくりとした寸法やインターフェースの位置関係がわかるポンチ絵、あるいは最終イメージに近い既存製品の写真や現物で構いません。完成度よりも「全体像が把握できること」が重要です。
・想定する数量とスケジュールの目安:今回の試作台数、将来的な量産規模(月産何台程度か)、および希望するターゲット納期を共有してください。数量とスケジュールが分かると、工程設計と概算見積もりの精度が上がります。
まずは手元にある情報でご相談ください
株式会社HSETでは、基板実装から完成品組立・出荷手配までを一括でお引き受けしています。図面や仕様書が揃っていない段階でも、専任担当者がヒアリングを通じて要件を整理し、不足しているデータの作成支援を含めてリードします。
「他社に断られた」「どこに相談すればいいか分からない」という案件こそ、まずHSETへお問い合わせください。手元にある構想メモやアイデアの段階から、具体的な工程検討・概算見積もりへ進むことが可能です。
お問い合わせはこちら:https://240search.net/contact
まとめ:一括依頼できる外注先を選ぶ3つのチェックポイント
基板実装から完成品組立までを一社に一括依頼するメリットは、工程間の調整コスト削減と品質管理の責任範囲の明確化にあります。外注先を選ぶ際は、以下の3点を確認してください。
1.標準工程の範囲:ケース組立・ハーネス配線・機能検査・梱包出荷・ファームウェア書き込みまで含まれているか。
2.ロット対応幅と部材調達:試作小ロットから中ロット量産まで対応でき、部材調達を一括で任せられるか。
3.相談のしやすさ:図面が揃っていない段階からヒアリングを行い、要件整理から支援してもらえるか。
この3点を軸に比較することで、依頼後のミスマッチを防ぐことができます。
株式会社HSETについて
株式会社HSETは、愛知県北名古屋市を拠点とするBtoB製造受託会社です。基板実装から完成品組立・出荷手配までを一括でお引き受けしており、試作1セットの小ロットから中ロット量産まで対応しています。手書きの構想図や仕様メモの段階からでも専任担当者がヒアリングを行い、要件整理・工程設計・概算見積もりまでリードします。
お問い合わせ:https://240search.net/contact
コラム一覧:https://240search.net/blog/
よくある質問
ファームウェアの書き込みも組立工程の中で対応してもらえますか
書き込み用のデータをあらかじめご支給いただければ、マイコン等へのファームウェア書き込みを製造工程内で対応しています。ソフトウェアのゼロからの開発設計は対応外です。
図面や仕様書が揃っていない段階でも相談できますか
手書きの構想図・参考となる既存品の現物・大まかな寸法や機能要件のメモのみの段階から担当者がヒアリングを行います。初回相談時に必要な最低限の情報は、用途の概要・構想図または参考サンプル・想定数量とスケジュールの3点です。
化粧箱への個別パッケージングや取扱説明書の同梱にも対応していますか
製品ごとのラベル印字・貼り付け、化粧箱への個別パッケージング、取扱説明書の同梱はオプション対応としてお引き受けしています。
試作1台のような小ロットでも受け付けてもらえますか
1セットの小ロットから対応しています。将来的な量産規模(月産何台程度か)と希望納期をあわせてお伝えいただくと、工程設計と概算見積もりの精度が上がります。
基板実装・完成品組立・検査治具作成をまとめて依頼したい方へ。試作1台から量産まで、図面未確定の段階からでも相談を受け付けている株式会社HSETの対応範囲と相談手順を解説します。
「基板実装と完成品組立を別々の会社に依頼していて、工程間の調整が煩雑になっている」「検査治具やフローパレットの手配先が見つからない」——こうした課題を抱えている調達・開発担当者の方は少なくありません。
株式会社HSET(愛知県北名古屋市)では、基板実装から完成品組立、さらに検査治具・フローパレットの新規設計・作成まで、製品化に必要な工程をワンストップで一括受託しています。試作1台のみから数千台の量産ロットまで対応しており、図面や部品表が未確定の構想段階からでも初回相談を受け付けています。
本記事では、HSETに一括依頼できる工程の範囲、相談開始に必要な情報、検査治具・フローパレットの取り扱い条件を具体的に解説します。
一括受託できる工程の範囲
HSETでは、製品化に必要なすべての工程をワンストップで一括受託しています。各工程は外注先と連携して進めており、HSETが窓口となって工程全体を取りまとめます。最終的な検品はHSET自身が対応します。
依頼先を工程ごとに分けると、仕様のすり合わせや進捗確認のやり取りが複数社にわたり、納期ズレや品質齟齬の原因になりがちです。HSETへ一括で依頼することで、発注側の調整コストを大幅に削減できます。
・基板実装:SMT・DIP実装を含む基板への部品搭載工程。小型モジュールから大型基板まで基板サイズ・部品点数に基本的な制限はありません。
・完成品組立:実装済み基板を筐体・ケーブル・その他部材と組み合わせて完成品に仕上げる工程。
・検査治具・フローパレット新規設計・作成:組み立てや出荷検査に必要な治具・パレットを新規で設計・作成します。製作費用はお客様負担となります。リードタイムは仕様によって異なります。
・最終検品:出荷前の最終検品はHSET自身が対応します。
対応できるロット・基板サイズの条件
ロット数は試作1台のみから、数千台の量産まで上限なく対応しています。量産移行後に試作フェーズへ戻る場合も、同じ窓口で継続して対応できます。
基板サイズや部品点数については基本的に制限を設けていません。小型モジュール基板から大型基板まで受け付けています。ただし、特殊な部品形状や極端に微細なピッチなど、実装難易度が高い仕様については、初回相談時に詳細を確認した上で可否をお伝えします。
検査治具・フローパレットを依頼する際の条件
組み立て工程や出荷検査で使用する検査治具・フローパレットについては、新規設計・作成から対応しています。既存治具の流用ではなく、製品仕様に合わせた新規品の製作が可能です。
費用と納期については以下の通りです。

図面・部品表が未確定でも相談できる理由
HSETでは、問い合わせ時点で図面や部品表が未確定であっても初回相談を受け付けています。構想段階の情報をもとに専任担当者が工程をブレイクダウンし、必要な仕様を一緒に整理します。
初回相談に最低限必要な情報は以下の4点です。これらが揃っていれば、概算のご相談が可能です。手書きのイメージ図や構想段階の構成案でも受け付けています。
・用途・機能の概要:どのような用途・機能の製品かを教えてください。
・完成品のイメージ・全体サイズ感:完成品のイメージや希望する全体サイズ感を共有してください。
・試作・量産の予定数量:試作のみか、量産も予定しているか、およその数量を教えてください。
・希望納期の目安:いつ頃に完成品が必要かの目安を共有してください。
概算見積もりが難しいケースと、その対処法
一方で、情報が不足していて概算見積もりの算出が困難になるケースもあります。具体的には、「完成品の構造イメージが全くなく、必要な動作や製品仕様(防水性・耐衝撃性・環境条件など)の要件も完全に未定」という状態です。この場合、組み立て工程の工数や筐体・治具の仕様が定められないため、費用の算出が難しくなります。
ただし、製品の狙いや大まかなサイズ感、あるいは参考にしたい既存製品のサンプルが1点でもあれば対応できます。「仕様が固まっていないから相談できない」と判断せず、まず構想段階の情報をそのままお伝えください。HSETの担当者が不足している情報を一緒に整理し、見積もりに必要な仕様を引き出します。
まずは構想段階でご相談ください
基板実装・完成品組立・検査治具作成をまとめて依頼したい場合、または「どこから相談すればよいかわからない」という段階でも、HSETへお問い合わせください。図面や部品表が未確定であっても、用途・サイズ感・数量・納期の目安の4点があれば初回相談が可能です。
お問い合わせはこちらからどうぞ:https://240search.net/contact
まとめ:一括依頼で工程間調整の手間を省く
本記事で解説した内容を整理します。
・HSETでは基板実装から完成品組立、検査治具・フローパレットの新規作成まで、製品化に必要な工程を一括受託しています。
・ロットは試作1台から数千台の量産まで上限なく対応。基板サイズ・部品点数に基本的な制限はありません。
・検査治具・フローパレットの製作費用はお客様負担で、リードタイムは仕様により異なります。
・図面・部品表が未確定でも、用途・サイズ感・数量・納期の目安の4点があれば初回相談が可能です。
・完成品の構造イメージや仕様要件が全くない場合は概算算出が困難ですが、参考サンプルや大まかなサイズ感があれば対応できます。
工程ごとに発注先を分けることで生じる調整コストや品質管理の手間を減らしたい場合、HSETへの一括依頼をご検討ください。
株式会社HSETについて
株式会社HSETは愛知県北名古屋市に拠点を置くBtoB製造受託会社です。基板実装・完成品組立・検査治具作成を含む製品化工程の一括受託を行っています。試作1台からの小ロット対応、構想段階からの相談受け付けを特徴としています。
お問い合わせ:https://240search.net/contact
コラム一覧:https://240search.net/blog/
よくある質問
試作1台だけでも依頼できますか?
はい、試作1台のみから受け付けています。数千台の量産ロットまで上限なく対応しており、試作後に量産へ移行する場合も同じ窓口で継続して対応できます。
図面や部品表がまだ揃っていない段階で相談できますか?
問い合わせ時点で図面・部品表が未確定でも相談を受け付けています。用途の概要・完成品のサイズ感・予定数量・希望納期の目安の4点があれば概算相談が可能です。手書きのイメージ図や構想段階の構成案でも対応します。
検査治具やフローパレットも新規で作ってもらえますか?
はい、検査治具・フローパレットの新規設計・作成に対応しています。製作費用はお客様負担となります。リードタイムは仕様によって異なるため、初回相談時にご確認ください。
対応できる基板サイズや部品点数に制限はありますか?
基本的に制限はなく、小型モジュールから大型基板まで対応しています。特殊な部品形状や高難易度の仕様については、初回相談時に詳細を確認した上で可否をお伝えします。